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ぴきなできごと
「大陸的」「大らか」そんな言葉でかばってきたが、心のせまい日本人としては
なんとしても許せないことの多い中国。
ここではそんな「どーでもいーじゃんそんなちっさいこと」と一笑してもいいけれど
あえてつっこみたいぴきなできごとを取り上げてみました。


ぴき度1それでいいのか:お金の扱い

十元札(約130円:2000年5月現在)
この程度のしわや汚れなら
まだ許容範囲ですが、ねえ。

あるガイドブックに「中国のお金は汚い」とよく言われることに反論して、中国人が「お金というのはどの国のお金でも
汚れるものだと思う。中国のお金だけが汚いわけじゃない。」という投書をされていたのを見ましたが、
それにさらに反論します。「中国のお金は特別汚い。」
確かにお金というものは、たくさんの人の手を経ていますから、手垢だのついて汚いもんです。
しかし。しかしですな。中国のお金というのはそういうことを考慮に入れた上でも、さらに汚いんです。
おゆきが行ったことのある国なんてたかが知れていますが、それでも今まで行った中では特別汚いです。
時にすえた匂いがして、「この紙腐っとるんちゃうか。」と思うくらいですから。

ご無体な扱いを受けたお札の数々
ハンパでない破れ 真っ二つになったのを
セロテープでつなぐ。
これくらい日本でもやりますが、
それにしても
頻繁にお目にかかります。
「しわがよっている」
というよりは
「にぎりつぶした」
このようなお札はいずれもまっくろけっけなものが多い。


一般に日本人というのは、年配の方などお金を払ってもらったときに頭の上に押し頂く方がいらっしゃるくらい、
お金を粗末に扱うことを嫌います。
机の上などに出しっぱなし、あるいは引出しの中に剥き出しのまま放り込んでおくだけでも、
お行儀が悪い・罰当たりなど思ってしまうもんです。
ところが中国での人々のお金の扱いはどんなものか。
北京でざっと目撃しただけでも、つり銭は放り投げる、お札でも麺類などの盛り付け台に放り出したままで、
汁がかかってもお構いなし、

あまりに汚いので財布に入れるのをためらう


本来商品を入れるウィンドーの中にお札を投げ込んでいたり(大きなガラスの募金箱状態)、
ふたのない箱にお札を入れたのを路上に放り出し、そいつに背を向けてカードゲームに興じていたり、
そんな扱いだもんだから、ちょっとにぎわっている路上のお店など、人々の足元には小銭札が散乱していたりもします。
喜んで拾っているのは来て間もない日本人留学生くらいですか。もっとも、小銭にまじって大銭(100元札:物価が安いので
感覚としては一万円に相当する)が落ちてたりもするので足元チェックはなかなかおろそかにはできません。

改革開放以後、人々の間には拝金主義が蔓延し、それこそ目の色かえてお金を稼ぐ風潮なのに
このありさまは一体どうしたことでしょう。小銭といえどもお金。紙っぺらといえどもお金です。
大切に扱ってしかるべきだと思うのは貧しい島国に育った日本人ならではの発想でしょうか。

思えば、わが国ではまだ石器時代で文字も文化もなく、国という概念などかけらもなかったとされていた大昔、中国ではすでに
商業が発達し、お金というものが存在していたわけで、そーんな昔っからお金を扱いつづけている中国人。
いまさらありがたがるまでもなく、空気と同じだよってなもんなのでしょうかねえ。



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